平成20年度採択文部科学省グローバルCOEプログラム重点配分拠点

マス・フォア・インダストリ(MI)とは

純粋・応用数学を流動性・汎用性をもつ形に融合再編しつつ産業界からの要請に応えようとすることで生まれる、未来技術の創出基盤となる数学の新研究領域である。MIの展開には新しい研究人材が不可欠である。本プログラムの目的は、MIの教育研究の推進と、技術の未来をになう国際的な若手MI研究人材の育成である。


プログラム終了にあたってのお礼とご報告、引き続く活動へのご支援のお願い


 GCOEプログラム「マス・フォア・インダストリ教育研究拠点」終了にあたり、事業推進担当者を代表して、お礼を申し上げます。

 関係各位の親身なサポートとご協力、学生たちの不断の努力とチャレンジングな心意気があり、本拠点は順調に発展することができました。心より感謝申し上げます。本拠点では、博士課程学生の企業長期研究インターンシップ、産業界からご提示していただいた数理的課題を1週間の会期で解決せんと共同で励むスタディーグループ、広がるテーマを定めての大学・産業界の研究者が集う国際会議Forum “Math-for-Industry”、学生・若手研究者が中心となり開催するチュートリアルセミナーやワークショップ、学生等の海外大学・国際会議等への派遣、そして、応用数学・純粋数学・統計学の知見を垣根なく取り入れた産業界との連携を軸に、新しい数学研究と博士課程人材育成を進めてまいりました。これらの活動を通じて、それまではお目にかかることがなかった方々とも出会え、新しい交流が始まり、それが深まりました。これらは大きな財産であると感謝しております。

 2011年4月にマス・フォア・インダストリ研究所(IMI)が創設されましたことも本活動の果実の一つです。これにより、わが国に初めての産業数学を標榜する研究組織ができたわけですが、高度なテクノロジーを一つの屋台骨とするわが国の国力や人口に鑑みれば、最低あと数か所は、このような人材育成機能をも備えた研究拠点が必要であろうと考えている次第です。また、本GCOEは終了を致しますが、上述の諸活動は、IMIを核として、他大学や産業界・関係省庁の協力を得ながら、今後も継続し発展させて行く所存です。皆様には、今後もマス・フォア・インダストリの教育研究活動に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2013年4月グローバルCOEプログラム拠点リーダー
マス・フォア・インダストリ研究所長
若山 正人

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